2010/11/25

Rhinon 撮影ツアー vol.2



「らいのん」撮影ツアーの追記です。

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撮影日、私たちはフィトグラファーの香川賢志さんと、
モデルを努めてくれた友人をマスラックスへ招待しました。

らいのんを紹介する写真に、
少しでもマスラックスの想いや要素が盛り込めれば…と思い、
制作現場を見てもらったり、制作の行程を聞いてもらったりしたのです。

作業場には、ハンダごてや小さな部品が事狭しと並んでいます。
マスラックス久世の作業場は、
他の仕事をいくつも並行していることもあり、かなりカオスです。

お二人は、部品や小物の入っている
たくさんの引き出しなどに夢中でした。

撮影:photographer 香川賢志



◆関連記事

Rhinon 撮影ツアー vol.1

2010/11/24

Rhinon 初の展示の様子


らいのんは、2010年8月4日(水)〜9日(月)にかけて
横浜の赤レンガ倉庫で開催された、
C-DEPOTというアーティスト集団の展示にて
はじめて紹介されました。

まだ夏真っ盛りだった横浜の展示の様子をお伝えします。

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はじめは木の置物かな?と思われる方も多かったのですが、
背中をなでて「あれ!?」と驚かれる方が続出しました。

私は、あまりにもびっくりされて
ピョンと飛び上がる中年のおじさまを拝見したのですが(笑)
小さなお子さんは、わりとすぐに仲良くなってしまうようです。


赤ちゃんも、最初は恐るおそる…、
それでも何度もなでてくれました。


いろいろな場所からなでられて大人気!


お二人のやりとりに、私も和みました。


人それぞれ鳴る音が違うので、お互いに比べていらっしゃっいました。


アンケートにもたくさんのご感想をいただき、
私たちもとてもうれしく思っています。

私たちもたくさんの意見を頂きたいと思っているので、
皆様とお話できたのは本当によい機会でした。

ご来場、どうもありがとうございました!

Rhinonの木材




先日、木材でお世話になっている「くうちん工房」さんより、
らいのん用の新しい木材が届きました!

雨の中わざわざお届けくださり、
「日焼けしますので、毛布などをかけてくださいね」と
注意事項を伝えてくれたり、
いつもとても丁寧な対応をしてくださいます。

今回は、アメリカンチェリーという種類。

マスラックスの坂本が、
くうちん工房さんにあるチェリー材のテーブルに一目惚れしてしまい、
この種類をお願いしました。

日がたつにつれ、美しい飴色になっていくそうで、
私たちも宝物を手に入れたような気分です。

(写真下はウォールナット)

くうちん工房さんとの出会いは、
また次の機会に紹介します。

Rhinon 動画



らいのんの動画をアップしました。

電子工作関係のサイトでの紹介ムービーなので、
「タッチセンサ」や「マイコン」など、
普段聞き慣れないような言葉もあるかもしれませんが…、
サイだけに、サイボーグ的な「らいのん」が
ご覧になれます!

2010/11/18

Rhino-n(らいのん)の演奏


Rhino-n(らいのん)の演奏 その1
背中をなでると音を奏でます。おしりのほうが低い音、あたまのほうが高い音。基本的な演奏のようすです。


Rhino-n(らいのん)の演奏 その2
応用編。口から音が出るので、その口を開け閉めすると音の響きがちがって聞こえます。コツは、音の鳴り始めのときに口を閉じておいて、音が鳴り響いているときに口を開けると、いい感じに聞こえます。


Rhino-n(らいのん)の演奏 その3
さらに応用。背中をなでると音が鳴るのですが、目線を変えて、らいのんをコロコロとからだに当てて奏でます。服のうえからでも、人のからだにふれると音が出ます。あ、人に限らず、ネコとかでもふれると音が出ます(笑)。

2010/11/14

Rhinon Tシャツ




2010の夏、Rhinonの初の展示の際に一緒に作ったTシャツです。

手触りがよく、ラインや色味がきれいなTシャツを探して
楽しくも奮闘した覚えがあります。

一枚一枚シルクの手刷り。
布に刷る時の、インクがじわっと定着する感じがたまらなく好きで、
あえて、Tシャツに近い色味を刷ってみたりと実験的な試みもしてみました。

写真は、近くの小山で撮影したもの。
サックスの練習をしている人がいて、よいBGMになっていました。

2010/11/04

Rhinon 撮影ツアー vol.1





Rhinonを手元にほしいと言って下さる方がいらっしゃったので、
私たちの手に負えるくらいの数を作ってお売りしよう、
という計画を立てています。

本日はその販売の準備も兼ねて、Rhinonの撮影を行ないました。

モデルには、remo-kuma(リモクマ)でもお世話になった友人、
撮影はフォトグラファーの香川賢志さんに依頼。

二人は、古地図を片手に知らない街を歩く散歩仲間で、
タイプは違うけれど、とても良い感性の持ち主です。

そんな人たちに、まずはRhinonや私たちのことを
いろいろと知ってもらおう!ということで、
マスラックスの仕事場や付近の様子の紹介を交えたツアーを行ないました。

Rhinonのアップは、1テイク目の写真。
もういい雰囲気が出ています…!